医師・看護師の不倫

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高収入でも慰謝料が高くなるとは限りません

高収入でも慰謝料が高くなるとは限りません

医療従事者は社会的地位が高く、責任の重い職業です。
一方で、不規則な勤務や強いストレスなどから人間関係が複雑になりやすく、不倫トラブルが発生することもあります。
弁護士に相談をすることで、医師や看護師の不倫における慰謝料の考え方や、請求を進める際にサポートが得られます。

医師の不倫に多い特徴

医師は高学歴・高収入で社会的信用も高く、異性からの人気が高い職業です。
しかし、「医師だから慰謝料が高くなる」というわけではありません。
慰謝料の金額は、夫婦関係の状況、不倫期間、離婚の有無、子どもの有無、不倫発覚後の対応などさまざまな要素を総合的に判断して決められます。
そのため、医師の収入は一つの要素として考慮されるものの、実際には想定よりも高額にならないケースも多く見られます。

医師の不倫による慰謝料相場

50万〜1,000万円程度
中でも150万〜300万円前後で解決するケースが最も多い傾向です。

高収入でも「発覚後の対応」が結果を左右

医師の場合、社会的立場を考慮して穏便に解決を望むケースが多く、誠実な対応を見せることで、早期に話し合いで解決できる場合もあります。
一方で、不誠実な対応や事実の否認などが見られる場合には、地位や社会的影響力を踏まえて慰謝料が増額される可能性もあります。

弁護士が介入することで、感情的な対立を避けながらも、事実関係を整理し、法的に適正な金額での解決を導くことが見込めます。

看護師の不倫に多い背景

看護師も医師と同様に人気の高い職業で、経済的に自立している方が多い傾向があります。
勤務体系が不規則で夜勤も多いため、家族に勤務時間を説明しやすい環境にあり、不倫が発覚しにくい点が特徴です。
また、医療現場特有の緊張感や人間関係のストレスが原因となり、職場内での関係から不倫に発展するケースも少なくありません。
ただし、慰謝料の算定基準は他職種と同様であり、収入や職業よりも、不倫の内容と結果(離婚・破綻)が重視されます。

看護師の不倫による慰謝料相場

50万〜300万円程度が一般的です。

医療従事者との不倫トラブルは慎重な対応が必要

医師・看護師ともに、社会的信用が高い分、不倫が公になることで職場や周囲に与える影響も大きくなります。
そのため、相手が医療従事者の場合、できるだけ穏便に、しかし確実に慰謝料を受け取るためには冷静かつ戦略的な対応が欠かせません。

不利になる可能性

  • 証拠の取り扱い
  • 相手方との交渉方法
  • 慰謝料請求のタイミング

など、判断を誤ると、かえって不利になる可能性もあります。

冷静な対応と早期相談が解決への近道

冷静な対応と早期相談が解決への近道

医師や看護師の不倫は、社会的地位や経済力の高さから複雑な問題に発展することもあります。しかし、職業にかかわらず、法的に適切な手順を踏めば、しっかりと慰謝料を請求・回収することが見込めます。
京都市中京区の弁護士 戸田洋平は、医療従事者を相手とした不倫慰謝料請求の解決実績も多数ございます。相手のご職業やお立場を踏まえ、秘密厳守で丁寧にサポートいたします。初回のご相談は無料で承っておりますので、医師や看護師との不倫トラブルでお悩みの方は、お一人で抱え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。

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弁護士戸田 洋平

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