弁護士に相談するタイミング【離婚・男性編】

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弁護士に相談するタイミング

弁護士に相談するタイミング

離婚を考えている男性の中には、「自分で話し合えば何とかなる」と考え、弁護士への相談を後回しにしてしまう方が少なくありません。
しかし、離婚問題では最初の一歩を誤ると、その後の交渉や条件に大きく影響することがあります。特に男性側は、親権・財産分与・養育費などで不利になりやすいため、早い段階で弁護士に相談することが大切です。

配偶者から離婚を切り出されたとき

奥様から突然「離婚したい」と告げられた場合は、できるだけ早く弁護士に相談してください。
相手がすでに準備を進めていることも多く、対応を誤ると条件交渉で後手に回ります。
感情的にならず、現状を整理して冷静に判断するためにも、第三者である弁護士の助言を受けておくと安心です。

別居や子連れ別居の兆しがあるとき

妻が実家に帰る、荷物をまとめているなど、別居の兆しを感じた時点で相談するのが理想です。
特に子どもがいる場合、母親が子どもを連れて家を出ると、その後に父親が親権を得るのは非常に難しくなります。
弁護士に早めに相談すれば、別居を止める方法や、親権・監護の証拠を確保する方法をアドバイスしてもらえます。

財産やお金の問題が不透明なとき

妻が家計を管理している、通帳や証券類を見せてくれないなど、財産状況が把握できないときは早期相談が必要です。
離婚後に財産分与を進めるには、婚姻中の共有財産を正確に確認する必要があるため、別居後では遅すぎることもあります。
弁護士に相談して、どの資料を今のうちに確保しておくべきかを整理しておきましょう。

不貞行為やモラハラを疑ったとき

妻の不倫や暴言など、信頼関係の破綻を感じた場合も、感情的に行動する前に弁護士へ相談するのが賢明です。証拠が不十分なまま相手を問い詰めてしまうと、証拠隠滅や対立の激化につながることがあります。
弁護士に相談すれば、どのような証拠が有効か、どの段階で行動すべきかを冷静に判断できます。

話し合いが進まず膠着しているとき

夫婦間で何度も話し合っても進展がない、感情的な対立が続いている場合は、弁護士を交えて交渉するべきタイミングです。
弁護士が代理人として対応することで、余計な衝突を避けつつ、条件を整理しながら現実的な解決に向けて進めることができます。

当事務所の方針とサポート体制(男性向け)

当事務所では、男性側の離婚に多いお悩みや不安に対して、次のようなサポート体制を整えています。

  • 初回相談は無料・秘密厳守
  • 夜間・休日の相談にも対応
  • 男性側の親権・養育費・財産分与に精通
  • 証拠の整理・交渉・調停・訴訟まで一貫対応
  • 費用は事前見積もり・明朗会計

離婚問題は「準備を始めるタイミング」が、その後の結果を大きく左右します

離婚問題は「準備を始めるタイミング」が、その後の結果を大きく左右します

男性側が不利になりやすい分野こそ、早期の相談が有利な立場を守るカギになります。
迷った段階での相談でも構いません。問題が複雑になる前に、信頼できる弁護士と一緒に整理を始めることが、後悔のない離婚への第一歩です。
京都市中京区の弁護士 戸田洋平は、離婚問題の初回相談を無料で承っております。
少しでもご不安を感じたときは、おひとりで抱え込まず、お早めにご相談ください。

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